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芦北町を出て天山まで85キロ爆走しました。(お疲れ~)
途中、二つ目のトンネル。赤松隧道ってトンネル内の出来事です。
長い上りのトンネルなので例によって、押して上りました。
入って30メートルぐらいでしょうか?
急にリュックが ”ズドン”と重くなり、何かに引っかかったのかな?
と思い、見渡すけど引っかかるものなんてあるはずもなく、
霊?って思いました。
私は、霊感なんて全くないのですが、重さからして子供の霊?
なんて思っちゃいました。
それで”重いから下りてくれる?ここまで来るの大変やってんで。”
”ちょっとは下りて手伝って。”って言うと”すぅ~”っと軽くなりまし
た。でも、またしばらくすると、”ズドン”。
”そんな、人の嫌がることばっかりしてるから、こんなトンネルの中にず
っとおらなあかんねんで。ほら、下りて手伝って”と言うと、
今度はリュックの真ん中辺りに重みを感じました。
”違う、違う。”後ろから押して。”
またリュックの上から”ズドン”
”もぅ~重いっちゅうねん。”
さらに”ズドン”。
”え~、もう一人おるんか?”
”もう、しゃあないな~。トンネル出るまで遊んだるわ~。”
てな感じでトンネル出口付近まで続いた。
不思議なことにトンネルを出るとリュックは軽くなった。(そう言っても
重いけどね)
”バイバイ”って言っといた。
夜のトンネルでこんなことが起きたら、小便ちびってしまいそうですが、
妙に冷静に対処していた自分がいました。
この不思議なことは、ただの僕の勘違いだったかもしれませんが、
ほんとに感じたことなので、書いてみました。
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